modo。Windows版は64bitがでています。Mac版はいつになるんでしょうね。501まで待ちでしょうか。
ParallelsにVista 64bitを入れているんで64bit modoをインストールしてみました。
そんで、おっきなobjファイルを開いてみたわけです。どれぐらいおっきなファイルかというと、2.46GBあります。
Mac版modoで読み込むとmodoの消費する実メモリが2.6GBあたりになったところで「認識できないファイル形式です」と言って読み込むのをあきらめております。
それじゃWindows版ではどうか。
ParallelsではVista 64bitに対して6GBのメモリを割り当てております。64bitで動作しているから当然なんだけどMac版の限界だった2.6GBは軽々と越え、Windowsシステム全体(modoしか起動していない)で5.5GBメモリを消費してもまだ読み続けております。これ以上メモリを消費し続けるとスワップし始めてしまうので読み込みは止めました。
とりあえず、ちゃんと64bitで動いているのは確認しました。Mac版はいつになるんだ?
それはともかく、同じくそのParallelsのVista上でSoftimage 2011 SP1でそのobjファイルをインポートしたのです。
そしたら、最終的にはWindowsシステム全体で3.5GB程のメモリ消費量で読み込めちゃったんですね。まぁ、Parallels上のグラフィック能力の不足から、その後のオペレーションはろくにできない状態ではありましたが、少なくとも、objファイルの読みに問題はない。
modo。もうちょっとがんばって欲しいかもな、とかちょっと思った週末の夜でした。
ちなみに、読み込み速度もmodoはとっても遅いです。objが苦手なのかな?
今度他のフォーマットにして確かめてみようか。