あれ?去年の9月から書いてない? それだけ行ってないってことかね。
とはいえ、一応、ぼちぼちと足を運んでいたようです。
去年の10月初旬に4DXの機動戦士ガンダムF91を観に行っておりました。実は結構好きな作品なので(だから足を運んだわけだけど)良い風味に仕上がっていて、個人的には逆襲のシャアの4DXより満足度が高かったです。
4DXといえば、パトレイバー2を観に行き損ねたのは痛恨の極みでした。無理していくべきだったなぁと今更ながら思っております。3/25まで仙台のちょっと北の劇場でやっているみたいだけど、流石にそこまで足は運べない…
んで、11/1に鬼滅の刃を観に行ってますね、スケジュールを見ると。劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編。10/16から公開が始まったものだから、興行成績の記録的にもすごいことになりつつあるという只中に観に行った感じでしょうか。こちらの作品の原作をこの時には読んだ事がなく、世間の盛り上がりを鑑みて、録画してあったテレビシリーズを一気見しての劇場でした。おかげさまで続編のテレビシリーズの遊郭編を楽しみになっております。(その後、原作も読みました)
以降、外が晴れていると遠出したくなったりする気分に抗うような作品が現れず、そうこうしているうちに忙しくなってきて、気づいたら年があけ、けれども忙しい気分は継続し、それでも2月半ばにプリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章[公式サイト]には足を運びました。テレビシリーズをへての劇場版って事ですけど、これも公開がのびのびになっていた作品ですね。調べると去年の4月に公開予定だったらしい。安心して楽しめる素敵作品でして、今後が楽しみな作品の一つです。
そして、何度かの延期を経て、シン・エヴァンゲリオン劇場版が公開されたわけです。こちら、やはりネタバレというか内容を映画鑑賞の結果以外から知るのが怖くて、でも幸いなことに自身が関わっていた仕事の大きめの案件が公開前日に終了したこともあり、公開日は3/8の月曜日だったにもかかわらず、半休をとって観に行く事が叶いました。早朝から公開が始まっていたから、2回目上映ぐらいのタイミングで10:15からの開始時刻の回をIMAXで観ましたですよ。それはもぉ素晴らしい映像・音響体験でした。
そしてその時間、劇場のロビーは人で溢れかえってて、新型コロナウイルスを警戒しての入り口での検温といった手間をかける関係で劇場に入る人たちで大行列となってましたな。しかしそんな風な風景が割と全国で繰り広げられたであろう割には、ネタバレのツイートなどが表に出てくる事がなかったのは、この作品の特殊さを物語っておりましょうか。
完結したこの作品を語るとき、多くの人は自身について語るそうです。テレビが始まったのが25年前ですから、そんな歴史を自分史と重ねて語りたくなるのでしょう。気持ちはよくわかるのがなんとも言えない気分ですけど、月刊ニュータイプに掲載された貞本義行氏による漫画版の初回を読んで衝撃を受けて以降始まった私のエヴァとの付き合いも、これで一区切りというのは、まぁまぁそれなりに感慨深いものがありますね。
とりあえず、諸般の事情により今日2回目を観てきました。これはたぶん三回目以降も楽しめるなって感触を得て劇場を出てきたわけですけど、次回は序破Qを見かえしてから行くべきか悩んでおりますw
ちなみに諸般の事情というのは、今週末の3/26からガルパン最終章第3話の公開が始まっちゃう事です。とりあえず数週間は劇場行くならまずはこの作品って体制に自身がなってしまうのが目に見えているので。それと桜シーズンに突入することで、劇場に足を運ぶ優先度が下がってしまうことを懸念しているというのもありますかね。まぁでも、また観にいくと思いますよ。